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ニガウリ栽培

和名はツルレイシですが、その独特の苦味から「苦瓜」と呼ばれています。 沖縄では「ゴーヤー」と呼ばれ、古くから郷土料理の食材として利用されています。 地方により多くの品種があり、果実の長さや太さ、そして色や食味や苦さなど多くの品種があります。

ビタミンCも多く含まれ、ニガウリのビタミンは加熱してもほとんど壊れないのが特長です。

栽培例

栽培例

栽培方法

発芽まで暖かい場所で乾燥させないようにします。 発芽まで10日位かかり、また一斉に発芽しにくい性質があります。

発芽温度が高いので暖かくなってから まきます。3号(直径10cm)位のビニー ルポットにタネを2~3粒まいて、タネの 大きさの3倍位の土をかけます。

[発芽苗]

この頃定植する。


高温性の野菜ですから、日当りの良い場所で栽培することが大切です。 また生育がおう盛なので、支柱やネットは植えつけ時に用意しておきましょう。

畑には1m²当たりたい肥3kg、苦土石灰100g、化成肥料100gを施し、ポリフィルムを敷いておきます。 本葉3~4枚になったら幅1.5m、株間1.5mの間隔で定植します。 つるが支柱やネットの高さを超えたら摘心し、わき芽をのばして育てましょう。 草勢に応じて化成肥料30gを数回施してください。

若い果実を順次収穫してゆきます。 実のつけ根は固いので、ハサミで切り取って収穫しましょう。 果実は放置すると黄色く完熟し、やがて割れて中から赤いゼリーに包まれたタネが出てきます。 このゼリー部分は苦い果肉からは想像もつかないような甘さがあります。

ニガウリのグリーンカーテン


夏の日よけ代わりにこのニガウリを使った緑のカーテンはいかがでしょうか。

大きなプランターで育てることもできます。 土は市販の培養土を使えばOKです。 ネットの編み目は10cm四方なら風も抜けやすく、ニガウリのつるの誘引もしやすくなります。 支柱は丈夫なものを使い、ネットの上部にも支柱などを通すときれいにしっかり張ることができます。

日除けにもなるし、夏のビタミンCの補給にもニガウリは最適ですから、ぜひチャレンジしてみて下さい。


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