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【育苗】いくびょう

苗を育てること。品種によって方法が異なる。ポリポットなどにタネをまいたり、植えかえたり、雨を避けたりなど定植するまで管理する事をいう。

【育苗箱】いくびょうばこ

タネをまいてポリポットなどに移植できるまで育てる専用の箱。
営利栽培など苗をたくさん育てたいときに良く用いる。

【移植】いしょく

苗を植えかえること。育苗箱などで発芽したタネを一度ポリポットなどに植えかえたり(仮植ともいう)、苗が大きくなって花壇や畑に植えかえること(定植ともいう)もさす。

【1年草】いちねんそう

タネをまいて1年以内に花が咲いて実が成り枯れる植物をいい、春まき1年草と秋まき1年草に分かれる。春まき1年草は春にタネをまいてその年の秋に開花・結実、秋まき1年草は秋にタネをまいて翌年の春に開花・結実する。


【畝】うね

野菜や草花を植えるときに、植える場所の土を盛り上げること。一般的には「うねを立てる」と言う。こうする事によって水はけや風通しをよくしたり、病気が防げるなどさまざまな利点がある。


【液肥】えきひ

液体肥料のこと。即効性で手を汚さずに使える利点があるが、希釈倍率を間違え濃い液肥を与えて枯らしてしまわないよう、説明書にしたがって充分に薄めて使う事が大切。


【温床】おんしょう

冬季に苗の育成を促進させるため、土の中に電熱線をを入れた育成箱のこと。専門家向け。一般的にはフレームを使うとよい。