清原育種農場
種子に秘められた
無限の可能性を追求

ひとつの品種を開発するためには通常約十数年の年月が費やされます。作りやすさや美味しさなど、お客様が求める要望にいち早く応じ、更にはこれからを見据えた開発のために最先端の技術と施設を導入しています。

品種育成

新しい品種を生み出すための育種素材の育成、試験品種の能力検定、試験栽培を通じての特性評価が育種部の仕事です。

キュウリの能力検定
ツケナ類の素材育成
カブの能力検定
ニンジンの能力検定
ハクサイの能力検定
キャベツの素材育成
キャベツの育種系統の採種
耐病性品種を育成するための隔離施設
耐暑性や世代促進のための沖縄県石垣島分場
耐火構造の種子庫での原々種・遺伝資源系統の保存

商品化

様々な自然環境下での試験栽培を経て商品化が決定されます。試験栽培は数年間に及ぶこともあり、品種の持つ特性を充分理解された上で商品化が決定されます。

商品化決定の社内会議
お客様への商品紹介