ゴテチア

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初心者でも簡単に楽しむことのできる丈夫で育てやすい草花です。枝分かれしやすいのでよく分枝、水揚げも良いので切り花はフラワーアレンジに最適です。

水はけが良く、日当たりの良い場所を選びます苦土石灰と腐葉土、少量の有機質肥料を施しよく耕しておきます。立ち枯れ病が発生しますから栽培する場所は毎年変えます。

ポットに市販の培養土を詰め、ジョウロなどでしっかりと水を湿らせてから1ｍｍ位の深さのまき穴をあけ、1カ所に5～6粒ずつタネをまきます。

まき終わったらバーミキュライトなどを使ってタネが隠れる位にごくうすく覆土し、その後は発芽まで乾燥させないように管理します。

発芽して本葉が出てきたら何回かに分けて間引きします。

本葉2〜3枚で1ポットに1株にします。

本葉3～4枚に育ったら植え付けます。株間は15cm位が適当です。

また直根性で根をいじられるのを嫌いますからポットの苗は根鉢を崩さないように植えつけます。

繰り返しになりますが、ゴテチアは酸性土壌では生育が劣るので植え付け前に必ず苦土石灰を施しておきましょう。

寒さにはあまり強くないのでべたかけ資材などを用いて必ず霜よけします。

うどんこ病、アブラムシに注意して防除します。伸びて倒れるるようなら支柱を立てて誘引します。