ヤグルマソウ

 

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植物の特徴

正式には「ヤグルマギク」でキク科ヤグルマギク科に属する一年草。ヨーロッパでは麦畑に生える雑草としてコーンフラワーと呼ばれるほどですから、寒さに強く丈夫ですので、土質を選ばず初心者でも育てやすい草花です。約1mくらいまで成長して鯉のぼりの先についている矢車に似た放射状の花を咲かせます。切り花に最適で、ドライフラワーとしても利用されます。

花壇の準備

日当たりと水はけの良い場所を好みます。花壇には腐葉土と苦土石灰を施しよく耕しておきます。やせた場所でもよく育つので、肥料はごく少量の有機質肥料とします。

タネまき

ポットに市販の培養土を詰め、ジョウロなどでしっかりと水を湿らせてから5mm位のまき穴をあけ、1カ所に2〜3粒ずつタネをまきます。

連結ポットだけでなく、このようなポットでも苗を育てることができます。

まき終えたらバーミキュライトなどを使ってタネが隠れる位にうすく土をかけ、発芽まで乾燥させないように管理します。

苗作り・育苗

発芽したら本葉2〜3枚で1カ所1本に間引きます。

大きくなってからはハサミを使えば他の株を気にせず間引きができます。

本葉7~8枚の頃に植え付けます。株間は20cm程度が適当です。

日常管理

寒さが厳しい地域ではベタかけなどを用いて霜よけをして越冬させます。

花壇で作る場合、極端な乾燥が続く場合を除いて特にに水をやる必要はなく、雨だけで十分です。プランターで育てる場合は、土が乾いたら水をやるようにします。

肥料分が多いと草丈が伸びて倒れやすくなります。支柱を立ててフラワーネットなどで誘引すると良いでしょう。

ひと口メモ

ヤグルマソウの花は紅茶に入れて楽しめます。