園芸講座
蝦夷菊 英名:Aster 植物分類:キク科 花言葉:郷愁、甘い夢、心から慕っております
代表品種:切花用 大輪アスター(混合)
開花写真
タネの写真
芽生え写真
まき方
日本には江戸時代に渡来し、その後様々な改良が行われた園芸植物のひとつです。春にタネをまいて夏から秋に花を咲かせるキク科の花です。お盆の頃に咲くことから、また切り花として日持ちも良いことからこの時期の供花として利用されることが多いです。仏花としてのイメージもありますが、素朴さの中に秘めた気品を感じさせ、赤・ピンク・白・青・紫など多様な花色と合わせて様々なシーンで楽しめます。
初心者向け
連作を嫌うので一度栽培した場所は5年ほど避けます。高温過湿は苦手なので日当たりと水はけのよい場所に植えましょう。
優雅な菊咲きの大輪花です。分枝性も強いので育てやすく、多くの花を楽しめます。切り花として日持ちも良く、夏の供花として優れています。
花の色:紅・白・紫などの混合
花の大きさ:5〜6cm
草丈:60〜90cm
鮮やかで豪華な花色を取りそろえた切り花に最適な特選品種です。花付きよく、見映えのする紅・桃・紫・白など多彩な花色混合です。
花の色:紅・桃・紫などの混合
草丈:70〜80cm
咲き進むにつれて、色が濃くなる華麗なシェード系の品種です。花もちも良く、和風にとどまらず洋風なアレンジメントにも好まれています。
万重咲きの美しい品種です。花色は多彩で鮮やかな印象。ボリューム感もあり、観賞価値も高いので切り花だけでなく花壇にも適します。
草丈:50〜80cm
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