ベニバナ

紅花、末摘花　英名:Safflower　植物分類:キク科　
花言葉:装い、化粧、心変わりではありません

代表品種：紅花

開花写真

タネの写真

芽生え写真

まき方

●商品の特徴

エジプト原産で、日本にはシルクロードを経て4〜5世紀頃に中国から染料として伝えられたため、呉藍(くれのあい)とも呼ばれました。紅花は山形県の県の花で、芭蕉が奥の細道の道中「行末は誰が肌ふれむ紅の花」と詠んだ約300年前は、染料の原料として盛んに栽培されていました。現在はコレステロールを取り除くリノール酸を含むというサフラワー(べにばなサラダ油)の原料として話題になっています。

●栽培難易度

初心者向け

●管理ポイント

酸性土壌を嫌うので植えつけ前には必ず苦土石灰を施します。根張りが悪いので肥沃な土壌で乾燥ぎみに管理します。肥料が多すぎると倒伏しやすくなるので注意して下さい。

●発芽適温 :15〜20℃　 ●生育適温 :10〜20℃　 ●育てる場所 :日当たりと水はけの良い場所　

ベニバナの栽培方法 ︎

  • 紅花

    染料や口紅の原料に用いられた植物です。栽培は簡単で初心者でも咲かせることができ、切り花でもドライフラワーでも楽しめる草花です。

    花の色:橙黄色

    花の大きさ:3〜4cm

    草丈:80〜100cm