園芸講座
千鳥草、飛燕草 英名:Larkspur 植物分類:キンポウゲ科 花言葉:自由、陽気、活発
代表品種:千鳥草
開花写真
タネの写真
芽生え写真
まき方
和名は花姿が飛んでいる千鳥や燕を連想してつけられたことは容易に想像できますが、英名のラークスパーも花の後ろに突き出た部分をひばりの蹴爪に見立てたもので、民族が違っても連想することはそう変わらないものだと感心します。何れにしても鳥のイメージから、自由や活発という花言葉があてられています。南欧原産ということもあり、花はリゾート感覚の華やかなイメージで、ブライダルブーケなどにも多用される人気の高い花です。
初心者向け
ポットに市販の培養土を詰め、タネを4〜5粒まきます。土かけは3〜4mmとし、本葉2〜3枚で1本に間引きます。
日当たりと水はけの良い場所を好みます花壇には多めの腐葉土と苦土石灰、少量の有機質肥料を施しよく耕しておきます本葉4〜5枚の頃に15cm間隔に植えつけます栽培する場所は毎年変えた方が良くできます。直根性で移植を好みませんから、ていねいに植えかえます
発芽に日数がかかるので過湿にならないように管理します。寒さには比較的強い方です
花の形から千鳥草と名付けられ、八重と一重咲きがあります
花の色:青紫・桃・白などの混合
花の大きさ:2〜3cm
草丈:60〜100cm
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