園芸講座
千日紅 英名:Globe amaranthus 植物分類:ヒユ科 花言葉:不朽、変わらぬ愛情
代表品種:千日紅
開花写真
タネの写真
芽生え写真
まき方
千日紅という和名は、百日紅(サルスベリ)よりも長く咲き続けることに由来します。切り花は良く仏花として飾られ、フラワーアレンジメントにも欠かせない素材です。特に色があせにくいのでドライフラワーにも良く利用されます。色あせぬ愛や不朽といった花言葉は、ドライフラワーにしても美しさを長く保つことに由来するのでしょう。暑さと乾燥に強く、作りやすい草花です。
初心者向け
ポットに市販の培養土を詰め、タネを4〜5粒まきます。土かけは5mm位とし、本葉2〜3枚で1本に間引きます。発芽には充分な温度が必要です。
日当たりと水はけの良い場所を好みます花壇には多めの腐葉土と苦土石灰、少量の有機質肥料を施しよく耕しておきます本葉5〜6枚の頃に15cm間隔に植えつけます60cmプランターなら3〜6株位が良いでしょう花が良く咲いている頃に茎ごと刈り取り、風通しのよい場所でドライフラワーにして楽しみませんか
肥料分が多いと花数が少なくなるので注意します。また苗が小さい時に過湿になると生育が悪くなるので水管理には注意しましょう
真夏でも丈夫に育ち、ドライフラワーにも最適な品種です
花の色:紫紅・桃・白の混合
花の大きさ:2〜3cm
草丈:40〜60cm
「ストロベリー・フィールド」という品種。秋のお彼岸のお供え用に重宝します
花の色:赤色
草丈:50〜60cm
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