園芸講座
縞綱麻 英名:Tossa jute・Jew's marrow 植物分類:シナノキ科
代表品種:モロヘイヤ
収穫物写真
タネの写真
芽生え写真
本葉が出た頃
北アフリカ原産の植物で、ジュートと呼ばれて繊維原料として利用されてきました。若い葉先を摘み取っておひたしなどで食べますが、特有のヌメリが食欲の落ちる夏場にはありがたい野菜です。暑さの中でも旺盛に生育し、全体的に栄養価が極めて高いので「野菜の王様」の異名を持ちます。なお、花が咲いた後にはタネが稔り始めますが、モロヘイヤのタネは毒があります。花が咲いた後は間違って莢を含めて収穫することのないよう、また子供が誤って口にしないよう注意が必要です。
初心者~中級者向き
生長すると茎が硬くなります。伸びている若芽を中心に利用しましょう。
砂漠地帯でも栽培できる夏野菜。ヌメリがあり、ビタミン類豊富で健康
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