●特性
小松菜の繊細な味わいと肉厚葉のチンゲンサイの食べ応えを合わせ持つ、いいとこ取りの葉野菜。小さい株も大きくなった株もやわらかくてクセがなく、年間を通して楽しめます。
●発芽適温
15~25℃
●生育適温
10~25℃
●栽培方法
畑には1㎡当たり、たい肥2kg、苦土石灰100g、化成肥料100gを施しよく良く耕して水が溜まらぬようにうねを平らにします。約1cmの深さにタネをすじまき、生育に応じて順次間引きを行い、いったん株間5cm位にします。タネまきから30日位で草丈が約20cmになります。この頃に10~15cmの株間になるように間の株を抜いて小松菜として利用し、その後も成長させます。草丈が30cm程度まで立性のチンゲンサイのような株が利用できます。生育が旺盛なので最終株間は広めにとると良いでしょう。プランターでも栽培できます。プランターでは園芸用培土の利用をお勧めします。