春まき日本ほうれん草 晩抽 やまと

特性

食味が良い日本ほうれん草を、春まきで安心して栽培できるように改良した品種。葉の切れ込みと鮮やかな赤根で見映えも良い。耐病性で作りやすい上、株張りも良い多収タイプ。

発芽適温

15~20℃

生育適温

15~20℃

   

栽培方法

畑には1㎡当たり堆肥2.5kg、苦土石灰150g、化成肥料70gを施し、よく耕しておきます。ほうれん草は酸性土壌を嫌いますから畑には必ず苦土石灰を施します。約1cmの深さにタネをすじまきします。生育に応じて順次間引きを行い、本葉2~3枚までに株間5cmにします。草丈約20~25cmが収穫適期です。収穫期が近づいたら水やりを控えると品質の良いほうれん草が収穫できます。プランターでも栽培できます。何回かに分けてまくと連続して収穫でき、便利です。遅まきはどうしても病気が発生しやすくなりますから注意して下さい。