インゲン(つるなし)

隠元・菜豆 英名:French bean 植物分類:マメ科

代表品種:つるなしいんげん テンダーグリーンPB

収穫物写真

タネの写真

芽生え写真

本葉が出た頃

商品の特徴

インゲンは生育スピードが早く1年に3回収穫できることから関西では三度豆と呼ばれます。つるなし種は場所もとりませんから、ちょっとした空いた場所でもタネをまいておけば、十分な量の収穫があって食材としても重宝し、サクサクとした歯切れの良い食感だけでなく栄養価も期待できる優れた野菜です。

栽培難易度

初心者~初級者向き

注意事項

豆類を3~4年作っていない畑を選びましょう

調理メモ

莢インゲンは塩で板ずりしてから茹でると色鮮やかになります。

  • つるなしいんげん テンダーグリーンPB

    スジなしのやわらかな極早生種。タネまき後、約50日で13cm位のやわらかく曲りの少ない鮮緑丸莢がたくさん収穫できます。短期間にたくさん採れて家庭菜園に適します。

  • つるなしいんげん グリーンマイルド

    コンパクトな草姿で作りやすい白だねのつるなし種の多収タイプ。さやは15~16cmの長さの鮮やかな緑色でスジがなく、太くなっても極めてやわらかな良質の丸さやです。

  • つるなし丸さや やわらかいんげん

    タネまき後50日位で収穫できる極早生品種。曲り少なくスジなしで、やわらかい濃緑色のさやが早くから収穫できます。サクサクとした食感で歯切れよく、おいしい品種です。

  • 金時いんげん

    実は赤紫色で大粒の金時豆となりますが、若莢も煮食に使える肉厚の平莢の兼用種です。形も色も、また味も良いことから煮豆に最適とされています。

  • つるなしやわらかロマノ

    肉厚でスジのなく、12~13cmのやわらかい平さや種。風味豊かで食感も良いおいしい品種です。生育旺盛で作りやすく、多収が見込めて家庭菜園に最適です。

  • 秋どり つるなしいんげんカーニバル

    秋にとれる極早生種。タネまき後約50日から収穫できる、やわらかいスジなしの濃緑丸莢。