園芸講座
胡瓜・黄瓜 英名:Cucumber 植物分類:ウリ科
代表品種:おいしさ一番星
収穫物写真
タネの写真
芽生え写真
本葉が出た頃
トーホクのキュウリは病気に強くつる持ちが良いことが最大の特長です。全国的にみても夏の露地キュウリは近年特に異常気象と言われる「きびしい猛暑」や「経験したことのない大雨」の被害をまともに受けています。トーホクの試験農場のある栃木県は、内陸性で日中の気温が激しく上昇し、落雷・雷雨の多いことでも有名。その試験農場で育成された品種ですから全国の皆さんに自信を持っておすすめ出来る訳です。
中級者向き
キュウリだけでなく、同じウリ科に属する野菜を数年作ってない畑を選びましょう。
軽く塩で板ずりすればえぐみもとれてきれいな色合いになります。
ウイルス病、うどんこ病、べと病、褐斑病のキュウリ四大病害に対して複合的に高い耐病性を持っています。果実は濃緑色で、暑さにも強いので作りやすく、枯れ上りが遅いのでおいしいキュウリを長期間楽しめます。支柱作り、地這作り両方に向きます。
うどんこ病に極めて強く、べと病・褐斑病・ウイルス病にも強い作りやすい品種。枯れ上がり遅いので、良食味の秀品を長期間収穫できます。支柱作り、地這作り両方に向きます。
病気や暑さに強い地這本来の栽培特性を持ち、雌花が次々と咲き、早どりできる節成タイプ。天候不順対応した短期栽培に適します。地這栽培だけでなく、立ち栽培も可能です。
病気に強く、悪天候にもよく耐え、霜が降りる頃まで長く収穫できる地這作りに最適な品種。果実は歯切れよく、生食はもちろん漬け物などの適します。
暑さに強く猛暑にも耐えてよく果実が肥大します。果実は濃い緑色で、歯切れの良いおいしいキュウリです。耐病性もあって作りやすく、立ち栽培だけでなく地這栽培も可能です。
雌花が連続して咲く節成りタイプ。果実の肥大スピードも速く、早どり早出しができ、いち早くおいしいキュウリを味わいたい人におすすめ。支柱栽培に適します。
歯切れの良さと風味が定評の四葉キュウリで、皮が薄いので品質の高い漬物に仕上がります。四葉系の中では抜群の耐病性を持っている改良系です。
やわらかくておいしいキュウリ。暑さや病気に強いので作りやすく、小葉で枝伸びが良く多収です。果実は濃い緑色で形状も安定しており直売出荷も可能です。
夏にタネをまいて育て、春に植えたキュウリが終わった後の晩夏から秋の終わりまで長く楽しめる品種。節々に雌花が着く節成り性で、地這栽培にも適します。
夏の暑さに強く、また生育後半の気温の低下にも良く耐える秋どり品種。果皮が格別やわらかく、食味の良い果実が楽しめるのが秋どりキュウリの特長です。
モーウィと呼ばれる伝統的な島野菜のひとつ。味は淡泊でさっぱりとしており、白くみずみずしい果肉は、生でも加熱しても美味しく食べることができます。
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