ツルムラサキ

蔓紫 英名:Malabar nightshade 植物分類:ツルムラサキ科

代表品種:つるむらさき(赤茎)

収穫物写真

タネの写真

芽生え写真

本葉が出た頃

商品の特徴

熱帯アジア原産のつる性植物。東南アジア、中国などでは広く栽培され、炒め物やスープの具材に広く利用され、沖縄でも島野菜のひとつとしておひたしや「ジューシー」の薬味に用いられてきました。沖縄以外でも栄養価が高いことと、独特のヌメリが食欲の減退する夏の副菜にと人気が出てきており、葉物の不足する夏野菜として家庭菜園では重宝されている品目です。

栽培難易度

初心者~中級者向き

調理メモ

生長すると茎が硬くなります。伸びている若芽を中心に利用しましょう。

  • つるむらさき(赤茎)

    暑さに強く、栽培容易。ビタミン、カルシウム、鉄分などを豊富に含んでいます。ヌメリがあり、湯通しして利用します。つるが3~4mにも伸び日除けとしても利用できます。

  • つるむらさき(青茎)

    熱帯アジアが原産ですので暑さに強く、真夏でも旺盛な生育をするつる先を摘み取り利用します。夏場の貴重な青菜で、夏バテ予防に有効な成分が豊富に含まれる栄養野菜です。

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