寒じめ ちぢみ小松菜

特性

耐寒性があり、寒さに当たると葉がちりめん状にちぢみあがり、甘さが増してさらにおいしくなります。歯触りが良くお浸しや炒め物など様々な調理に利用します。生育旺盛で揃いも良い交配種で、濃緑で肉厚のちりめん葉は照りがあって見映えがします。

発芽適温

15~25℃

生育適温

10~25℃

   

栽培方法

畑には1㎡当たり、たい肥2.5kg、苦土石灰100g、化成肥料80gを施しよく良く耕して水が溜まらぬようにうねを平らにします約1cmの深さにタネをすじまき、生育に応じて順次間引きを行い、最終的に株間5~8cmにします。タネまきから30日位で約20cmになります。寒さに当たるとより葉がちぢみ、甘くなって旨味が増します。やわらかく歯ざわりが良いので、お浸しや炒め物など様々な調理に利用できおいしく味わえます。プランターでも栽培できます。プランターでは園芸用培土の利用をお勧めします。