貯蔵向き玉ねぎ 新きぬ

特性

抜群の貯蔵性に優れた中晩生種。翌年の2月頃まで長期貯蔵が可能です。立性でべと病に強く、分球も少なく作りやすい。玉は300~350gの甲高・豊円で、きれいな赤銅色です。

発芽適温

15~25℃

生育適温

15~25℃

   

栽培方法

よく湿らせた苗床をつくります。表面を平らにして10cm間隔にまき溝を作りタネをまきます。発芽まで乾燥させないように管理します。タネまき後50~60日で太さ6~7mmの苗を畑に定植します。畑には1㎡当たりたい肥2.5kg、苦土石灰100g、化成肥料60gを施しておきます。定植は15cm間隔で数列に、株間は15cmが適当です。12月と3月に化成肥料25gずつ追肥します。タネのまき時期が重要で、早まきして苗を大きく育ててしまうと春先にとう立ちしますので注意して下さい。