園芸講座
玉葱 英名:Onion 植物分類:ヒガンバナ科
代表品種:貯蔵向き玉ねぎ 新きぬ
収穫物写真
タネの写真
芽生え写真
本葉が出た頃
トーホクのタマネギは、切り玉から貯蔵タイプまで、周年ご利用できる充実のラインナップ。タマネギの刺激成分である硫化アリルは動脈硬化の原因となるコレステロールなどの代謝を促進し、血栓をできにくくする作用があります。いわゆる「血液さらさら」効果。この他に疲労回復、不眠解消、精神安定など様々な効果があります。毎日の調理にぜひお役立てください。
初級者から中級者向き
連作は避け、栽培する場所は毎年変えましょう。
生食用には横に切ると辛味が穏やかに、加熱調理用には縦に切るとうまみを逃がしません。
抜群の貯蔵性に優れた中晩生種。翌年の2月頃まで長期貯蔵が可能です。立性でべと病に強く、分球も少なく作りやすい。玉は300~350gの甲高・豊円で、きれいな赤銅色です。
病気に強く作りやすい中生種。太りが良く、きれいな球形で約350gの大きさになります。生食も美味しいですが、加熱調理特性に優れており、翌年1月まで貯蔵可能です。
早どりできるおいしい早生種。とう立ちや分球が少ない栽培特性で、安定して250~300gのみずみずしい玉ねぎが収穫できます。初秋まで貯蔵できます。
耐寒性が充分備わっているので、霜の降りる地域でも安心して作ることができる超極早生品種。とう立ちや分球が少なく、200~250gのやわらかくみずみずしい新玉ねぎが収穫できます。また肥大前に葉ごと一緒に食べる葉玉ねぎとしても利用できます。
べと病などの病気に強く作りやすい切り玉・吊り玉兼用の中生種。約350gのボリュームのあるきれいな豊円形で、収穫直後から貯蔵後もおいしさが長続きし、年内まで貯蔵できます。
甘く辛味は非常に少なく、みずみずしい食感でサラダに最適な生食用の赤玉ねぎ。生育旺盛で、中までよく着色し、とう立ちや分球も少ない作りやすい品種です。
太り良く約350gの大玉になる収量性の高い中晩生種。病気に強く作りやすく、甲高のきれいな球形で貯蔵性もあります。肉厚ですがやわらかく、辛味の少ない美味しい玉ねぎ。
晩抽性でとう立ちの心配少ない作りやすい晩生種。甘味と辛味のバランスよく、早くから色着きますので倒伏前に収穫しても楽しめます。吊り玉特性もあり、8月まで貯蔵できます。
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