園芸講座
芥子菜 英名:Leaf mustard 植物分類:アブラナ科
代表品種:黄からし菜
収穫物写真
タネの写真
芽生え写真
本葉が出た頃
種子から練り辛子をとるための作物ですが、葉にもその辛味成分が含まれることからピリッとした辛さや苦みを楽しめます。間引き菜は小さいものはやわらかいのでサラダに、やや大きめの株は漬け物にして順次楽しみましょう。
初心者向き
同じアブラナ科に属する野菜を数年作ってない畑を選びましょう。
とう立ちした茎葉と蕾を食べるからし菜です。丈夫で作りやすく、爽やかな辛味で風味の良い漬け物やおひたしに利用します。開花後に稔った種子をすり潰せば和からしとなります。
ワサビのような辛味があるからし菜の一種で、プランターでも手軽に作れます。鮮やかな緑と葉先のフリルを活かして肉料理の添え物やサラダ、おひたしや浅漬けなど幅広く利用できます。
漬け物で有名な福岡県名物のからし菜。葉は鮮やかな緑色で鼻にツンと抜ける独特の辛味と香りで風味の良い漬物になります。夏の終わりから春先までタネをまくことができます。
適度な辛味と独特な風味で漬け物として根強い人気があります。丈夫で暑さ寒さに強く、とう立ちも遅い育てやすい葉野菜です。生育早くタネまきから30~40日の短期間で収穫できます。
小苗から大株まで連続して利用できます。きざみの深い葉は生食ではピリッとした辛味があり、サラダにボリューム感とアクセントを与えます。おひたしにすると辛味は消えます。
沖縄地方で古くから利用されているからし菜です。暑さや乾燥、塩害などに強く、生育が旺盛なので台風の多い地域でも作りやすい。香りがよいく、チキナーイリチャーなどに不可欠葉野菜。
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