POINT
1.害虫対策を行なう。
2.プランター栽培の場合は、水切れしないように注意する。
3.ハクサイは極早生種、早生種、中生種、晩生種に分かれるので、その特性に合った栽培をする。
※ 表はあくまで目安です。地域や気候などによって多少異なります。
- ・ハクサイ
- ・コマツナ
- ・レタス
- ・ほうれん草
- ・キャベツ(夏まき秋冬どり)
- ・キャベツ(秋まき春どり)
- ・ブロッコリー
- ・タマネギ
- ・ネギ
- ・な花・とう菜
- ・タカナ
- ・シュンギク
- ・パセリ
- ・カリフラワー
ハクサイ /アブラナ科
- 特徴と栽培のポイント
- 発芽適温 20〜25℃ 生育適温 15〜25℃ 土壌酸度 pH6.0~6.5
- ・早生品種は暑さに強いので早くからまけ、また早く結球するので遅くまでまける
・中〜晩生の品種は大球に育ち、また食味も良いという利点がある。ただし早まきすると葉が暴れて正常な形になりにくくなり、また遅まきすると寒さのため結球せずに生育が止まる事があるので注意が必要
コマツナ /アブラナ科
- 特徴と栽培のポイント
- 発芽適温 15〜30℃ 生育適温 15〜30℃ 土壌酸度 pH6.0~6.5
- ・プランターでも簡単に栽培できる
・うすくタネまきし、間引きは早めに
・時期をずらしてまけば、長期間栽培することができる
レタス /キク科
- 特徴と栽培のポイント
- 発芽適温 20℃前後 生育適温 15〜20℃ 土壌酸度 pH6.0~6.5
- ・涼しい場所を好み、多少半日陰でも栽培できる
・菜園での栽培はもちろん、マンションのベランダ栽培に最適
ほうれん草 /アカザ科
- 特徴と栽培のポイント
- 発芽適温 15〜20℃ 生育適温 15〜20℃ 土壌酸度 pH6.5~7.0
- ・菜園に直接タネまきする
・土に苦土石灰をまいて矯正する
・暑い時は芽出ししてからまく
キャベツ(夏まき秋冬どり) /アブラナ科
- 特徴と栽培のポイント
- 発芽適温 15〜30℃ 生育適温 15〜25℃ 土壌酸度 pH6.0~6.5
- ・暑い時期は寒冷紗や防虫ネットを利用して苗作りをする
・アオムシ対策を徹底する(捕殺するのが最も効果的)
キャベツ(秋まき春どり) /アブラナ科
- 特徴と栽培のポイント
- 発芽適温 15〜30℃ 生育適温 15〜25℃ 土壌酸度 pH6.0~6.5
- ・大苗で冬越しすると春にとう立ちする恐れがあるので、適期にタネをまく
・アオムシ対策を徹底する(捕殺するのが最も効果的)
ブロッコリー /アブラナ科
- 特徴と栽培のポイント
- 発芽適温 20〜25℃ 生育適温 15〜20℃ 土壌酸度 pH6.0~6.5
- ・アオムシ対策を徹底する
・頂点のつぼみの収穫後に少量の化成肥料を与えると、側芽が伸びてきて側枝からも収穫できる
タマネギ /ネギ属
- 特徴と栽培のポイント
- 発芽適温 15〜25℃ 生育適温 15〜25℃ 土壌酸度 pH6.5~7.0
- ・大苗(茎の太さが8mm以上)で冬越しすると、とう立ちの恐れがあるので適期にタネをまく
・発芽まで乾燥させないようにする
ネギ /ネギ属
- 特徴と栽培のポイント
- 発芽適温 15〜25℃ 生育適温 15〜25℃ 土壌酸度 pH6.5~7.0
- ・酸性の土は苦土石灰を施して土を矯正する
・土寄せは葉の分岐点には土がかからないようにし、後半に集中的に行う
な花・とう菜 /アブラナ科
- 特徴と栽培のポイント
- 発芽適温 15〜25℃ 生育適温 10〜20℃ 土壌酸度 pH6.0~6.5
- ・伸びた茎の先端の花が咲く直前に収穫する
・越冬タイプの品種は、年内に十分な大きさの株に育てること
タカナ /アブラナ科
- 特徴と栽培のポイント
- 発芽適温 20〜25℃ 生育適温 10〜20℃ 土壌酸度 pH6.0~6.5
- ・間引きは早めに行います。
・プランターでも簡単に栽培できる
シュンギク /キク科
- 特徴と栽培のポイント
- 発芽適温 15〜25℃ 生育適温 15〜25℃ 土壌酸度 pH6.0~6.5
- ・シュンギクはもともと発芽があまり良くないので多めにタネをまきます
パセリ /セリ科
- 特徴と栽培のポイント
- 発芽適温 20〜25℃ 生育適温 15〜20℃ 土壌酸度 pH6.0~6.5
- ・発芽まで10日位かかります
・乾燥と土のはね返りを防ぐため、マルチを使った栽培がおすすめです
カリフラワー /アブラナ科
- 特徴と栽培のポイント
- 発芽適温 20〜25℃ 生育適温 15〜25℃ 土壌酸度 pH6.0~6.5
- ・夏場の苗作りは寒冷紗や防虫ネットを用いると暑さや害虫防除に有効です